卒業生の声

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PEOTコース1期生
ホリスティック・アロマテラピーコース1期生
八木晃子さん
帯津三敬病院 アロマセラピスト

yagi

1999年にLSAホリスティック・アロマテラピーコースの1期生として卒業後、ホテルの客室やスパでアロマテラピーを提供したり、スクール講師として講義をしながら、病院で主にがん患者さんの緩和ケアの為のアロマテラピーを実践してきました。

より良いアロマテラピーをクライアントに提供するには、自身の経験を重ね生かしていくと同時に研鑽を積む事が大切です。またアロマテラピーの研究は絶え間ないアップデートを重ねており、施術や講義に際し常に新しい情報を元に仕事に取り組まなければならないのは言うまでもありません。

世界に先駆け開講したLSAのPEOTコースはアロマテラピーの基本となる大切な知識はもとより、エッセンシャルオイルや基剤について広く、深く、体系的に学習できるという点で、今の仕事を更にレベルアップできると思い受講しました。またフランス式アロマテラピーについても学べるのも、世界的な流れをいち早く取り入れている点で魅力でした。

バーグ校長の授業は1つのテーマを重層的に多角的に、ホリスティックに見ながら教えてくださり、最新のトピックを盛り込んだ生きた知識を常に会得できます。実際、受講する度に様々な心身の不調を抱えるクライアントに対するアプローチのヒントを頂き、より良いトリートメントに結びついていきました。また各専門分野の講師の先生方も丁寧にわかりやすく講義してくださり、疑問点にも納得のいくまで教えてくれるので助かりました。

このコースではただ受け身でいることはできません。授業に並行してレポート等の提出や研究プロジェクトの発表、アロマテラピー用品の製作を含む症例報告など、自分で調べて考え、感じて、更に人とディスカッションして作り上げていくような課題が山積みです。しかし、これらの課題にじっくりと取り組んで仕上げるうちに、知識と実践が結びつき大きな自信に繋がっていきます。

まさしく最先端の確かなアロマテラピーを体現できるのがLSAのPEOTコースだと思います。

LSAでは温かい雰囲気の中、惜しげも無く知識を授けてくださる先生方の力強いバックアップと、真剣に学ぼうとする素敵なクラスメートに恵まれ、無事にコースを修了することができました。このコースで得た事を生かして、緩和ケアとしてのアロマテラピーが患者さんのより良いQOLに結びつくよう、それぞれにフィットしたトリートメントを提供し続けていきたいと思っています。

これからLSAに入られる方には、スタートラインでベストな選択をされたという事を自信を持ってお伝えします。ぜひ貪欲に多くのことを吸収し「なりたい自分」を実現させてください。


 

PEOTコース1期生
加藤理恵子さん
介護支援専門員(ケア・マネージャー)、介護福祉士
*現在の仕事について
入学前はフラワーエッセンスがライフワークでしたが、加えてアロマテラピーの心理的な効果も取り入れてのセッションが現在の課題です。
それと共に、家族介護の経験から、アロマテラピーは高齢者のQ.O.L(生活の質)を格段に高められる可能性があると在学中に気づかされ、福祉の職歴を活かし、介護とアロマテラピーを繋げる仕事を模索中です。

*LSAを選んだ理由
第一に、バーグ先生の著書の「アロマティック・アルケミー」から、20年の経験の厚みが感じられたこと。
その上、「アドバンスト・アロマテラピー」のシュナウベルト博士、「ビィオセンシィエール」のグロジャン博士などとも親交があり(ラッキーなことに在学中、お二人の授業を受けることができました!)常に海外の最先端の知識に触れ研鑽を怠らない態度が、先生のブログから感じられたので迷わず選びました。

*学んでの感想
PEOTコースは、フランス式も含めアロマテラピー理論を深く学ぶので、アロマテラピーは全くの素人の私にとり、必死な思いの1年4か月でしたが、卒業時には、当初苦手なブレンディングと化学が好きになっていたので、自分でも驚くとともに感謝しています。
また、「ホリスティックな視点を常に忘れないように」と繰り返し言われ続け、世界の潮流を教えて頂くことにより、昨今、沢山のアロマテラピー情報の流れる中、片寄りのない視点が得られたのは、一生の財産だと思っております。
授業のビジネススタディーの課題をこなし、自分の目標が明確になったことも大きな収穫でした。

*これからLSAに入学を考えている方へのアドバイス、メッセージ
PEOTコースって何?と思われている方も多いかと思います。
私は18年前にアロマテラピーを学びたかったのに、アロマテラピーが、あまり世間に知られてなかったことと、経済的な理由から断念しました。あの時、学んでいればと、悔やまれます。好きなことは諦めなければ何とかなるものです。私のような後悔は、他の人にしてほしくないと思います。
先生は、ご自分の持っている情報を惜しげもなく他人にお教えくださる方です。授業の録音データは私の一生の宝物です。これからも繰り返し聞いて、消化していくつもりです。


 

ホリスティック・アロマテラピーコース31期生
久保野泰子さん
大学勤務、看護師
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*現在の仕事について
私は臨床研究コーディネータの仕事をしています。臨床研究が倫理的かつ科学的に、適切に進むよう、患者、医師、製薬企業間の調整を行うのが主な業務です。
また、仕事とは直接関係はないのですが、2008年に父ががんを患い、がん難民、老老介護を経験したことをきっかけに、医療や介護のあり方について強い関心を持つようになりました。
「どうすれば、疾病や障害を抱えても、患者さんもご家族も支える人々も、少しでも不安を減らして希望をもって前向きに、ごく当たり前の生活を送れる社会になるのだろう?」
この課題に取り組むことは、私のライフワークになっています。

*LSAを選んだ理由
ある夜、ペパーミント油が入ったボディオイルを塗ったところ、いつもならすぐに眠りに落ちるはずが、すっかり目も頭も冴えてその日は寝不足になってしまいました。「アロマテラピーは香りを愉しむもの」という程度の認識だったので、この体験は衝撃的で、どうしてこのようなことになったのか、アロマテラピーについて深く知りたいと思いました。
数多くあるIFA認定校からLSAを選んだ理由は、アロマテラピストの育成に歴史と実績があること、より多くのことを学べる学習環境だと感じたこと、自身のライフスタイルを考え、余裕のある学習コースが用意されていること、そして何より、バーグ校長のブログを拝見して、ワクワクしながら学べそうだと思ったことです。

*学んだ感想
授業は、期待どおり充実した内容で楽しく、とても満足できるものでした。バーグ校長には、テキスの内容のほかにも、長年のご経験による+αの知識や最新情報をご教授いただきました。また、海外の著名な方々の招聘講義を拝聴する機会を与えていただき、スペシャリストの知見に直に触れられたことは、大変貴重な経験となりました。

*これからどのように学んだことを活かしていこうと思っているか
今ある状態よりより健康でありたいという思いは、万人に共通のものかと思います。今後、医療者としての知識を基盤として、アロマテラピーの利点を活かし、対象となる方が取り入れやすい形で、人々の広義での健康増進、とくにセルフケアの推進に寄与できればと考えています。

*これからLSAに入学を考えている方へのメッセージ
IFA認定アロマテラピストになるための道のりは、カリキュラムも膨大で決して楽とは言えません。しかしながら、LSAの先生方や事務の方々には、適宜、親身に相談にのっていただき、安心して学校生活を送ることができました。何か心配なことがある方も、諦めず、まずは相談してみてください。貴方の目標のために、LSAは喜んで協力してくれるはずです。


 

ホリスティック・アロマテラピーコース31期生
竹井まきさん
スパ・セラピスト
*LSAを選んだ理由
前職でアロマセラピーの化粧品開発やマーケティングの仕事をしていた際、独学で精油について知識を得ようとしましたが、本や日本のアロマセラピー検定対策だけでは限界を感じ、深い知識と経験をもった先生のもと学びたいと思い学校を探しました。何校か検討した結果、校長であるバーグ先生から直接アロマセラピーの授業を受けられること、解剖生理学や化学も各界の専門の先生から学べること、そして海外でも著名な第一人者の先生方との幅広いネットワークがあることからLSAを選びました。また、説明会に来た際にエレベーターを降りた時点で良い香りがして、太陽光のあふれる教室の居心地がとても良かったことにも後押しされました。

*学んでの感想
1年半のコースを終えてみて、それらの選択理由は間違いではなかったと思いました。まず、バーグ先生のアロマセラピーに対する深い愛情と経験から語られる授業は、本当に興味深く、試験勉強という枠を超え、毎回学びに対する意欲を掻き立てられる内容でした。先生自らも常に最新の情報にアクセスして、勉強を続けておられる姿をみることで、セラピストとしての理想像を自分のなかでも持つことができました。
解剖生理学は、大学で美術史などを学んだ私には馴染みのない分野で、最初は予習のために教科書を読んでもさっぱり分からない、という状態でした。しかし安部先生のユーモアあふれるお話とご自身の最新の研究に関する知識なども交えた授業により、回を重ねるごとに理解が深まり、点と点が線になって、アロマセラピーや化学での学びともつながっていくことでどんどん面白くなっていきました。
また、学校を選んだ際には気づいていなかったことですが、とても重要だったのは、バーグ先生が厳選したクオリティの精油を使用して授業を受けられたことです。これまではあまり好きでないと思っていた香りが、まったく別物!というくらい違う印象で驚いたことが何度もありました。毎回の授業で「良い香り」に触れることで徐々に香りに対して敏感になっていったことから、審美眼を磨くようなものと気づけたことは本当に意味のあることでした。

*現在の仕事とこれから
現在は台湾のアロマセラピーサロンでセラピストとして働いています。国籍も年齢も様々なクライアントを施術させていただく機会に恵まれ、日々新たな疑問や課題に向き合っていますが、LSAで学んだ知識がベースとなっているからこそ、どのように調べたらよいか、必要な情報にどうアクセスできるのか、ということが身についたと感じています。まだスタート地点に立ったばかりですが、アロマセラピーと関わる今後の人生がどのように進んでいくのかとても楽しみです。これからも一アロマセラピストとして、ホリスティックなアプローチができるように生活している国の自然療法なども積極的に学び、成長を続けていきたいと思います。

*これから学ばれる方へ
学びたい動機が固まったら、たくさん情報収集をし、実際に足を延ばして気になる学校を見学してみることをお勧めします。バーグ先生の授業を体験されるときっと「面白い!もっと学びたい!」という気持ちになるはずです。IFAの勉強は期間も長く、奥深く、仕事との両立はなかなか大変な時期もありましたが、私の場合、一歩踏み出したことで次に進む道がどんどん明確になっていきました。LSAは様々なキャリアをもった仲間が集まる素敵な学校ですので、そういった出会いも楽しみながら充実した学びの時間を過ごしてください。


 

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27期生 志賀聡子さん
接骨院勤務
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*現在の仕事について
柔道整復師として接骨院で働いています。骨折、脱臼、捻挫、打撲など怪我をした患者樣が主な治療対象ですが、最近では腰痛や肩コリ、ストレスなどが原因の疾患の患者様も多く、今まで私が学んできた怪我をした局所に対する治療方だけではなく、ホリスティックにその人全体を見てアプローチしていく必要があると思い、また私自身も友人であるアロマテラピストに助けてもらった経験からアロマテラピーを勉強してみたいと思いました。

*LSAを選んだ理由
医療現場で働く者として、クライアントに単なる癒しだけでなくきちんとアロマテラピーの医学的価値も説明できるようになりたいと思い、学ぶのであれば本格的に学びたいと思い学校を探していました。いろいろな学校の資料を取り寄せましたが、それだけでは判断が難しく、見学説明会に参加しました。その中の1つがLSAのだった訳ですが、私はバーグ先生のことをあまりよく存じ上げなかったのですが、先生のアロマテラピーについての深い知識と愛情深さを感じ、授業を見学して一発で「この学校にしよう!」と決めました。

*学んでいる感想
授業中は教科書に書いてあること以外にも吸収することがとても多く、自分が授業中にとっているメモ(ノート)だけでも1冊の本が出来てしまうのではないかというくらいです。
また、いろいろな症状にいろいろなブレンドのエッセンシャルオイルが紹介され、アロマテラピーの可能性の大きさに嬉しくなります。そして、知識をしっかりと身につけるためにみっちりアロマテラピーに向き合わなくてはいけません。課題や試験が難しい!

*これから先について
日本では代替医療としてのアロマテラピーの地位は低いようですが、現代社会では代替医療を必要としている人がたくさんいる気がします。私の好きなアロマテラピーで誰かの手助けができるようになりたいと思っています。
化学を教えて下さっている帝京大学医真菌研究センター所長の安部先生が、「不思議なのだけど、クライアントがセラピストのことを信頼しているとアロマテラピーの効果が全然違うんだよ」とおっしゃっていました。そこを目指していきたいと思います。


 

15期生 西島眞奈さん
(有)N.WORKS取締役社長
Officinalis代表

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現在は埼玉県富士見市で、夫の産婦人科クリニックで妊婦さんや産後の患者様へのアロマテラピーを行っています。

当初クリニックの新棟を建設するにあたり、患者様へのサービスとして導入したアロマテラピーですが、LSAで勉強するうちにもっと医療に即した積極的なアプローチをしたいという思いに駆られ、市中のサロンではなかなか受けにくい妊婦さんへのアロマテラピーを、クリニックと診療情報を共有する形で実践するに至っています。

LSAは医療従事者の知人に勧められて、文字通り「飛び込み」ました。私の場合、クリニックでの施術という大前提があったので、EOが心身へどういうシステムで効果をもたらすのかを、化学的に患者様に説明できるようになるのが最低限の目標でした。

その点で、LSAの生化学や解剖生理学の授業は解り易いだけでなく、人体の精巧さへの感動すら与えてくれ、そのサイエンスという事実を土台として聴いたバーグ校長のアロマ理論の授業で、アロマテラピーの懐の深さやEOの魅力にぐんぐん惹き込まれていきました。

私がこれからLSAに入られる方に一番学んでいただきたいと思うのは、知識や技術はもちろんですが、セラピストとしてどうあるべきかという姿勢そのものです。自信のないセラピストには誰も付いてきませんし、根拠のない虚勢はなおさらです。バーグ校長の常に努力を惜しまない、セラピスト、また一女性としての生き方は、きっとそのよい道しるべになってくれるものと確信しています。


 

16期生 上戸美穂さん
アロマセラピーサロン
「sincerely 」主宰

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長崎市内に開業して1年を迎えます。お客様が、いらした時よりもずっと明るい表情で帰られるのを見ると、とても嬉しくやりがいを感じます。お客様のなかには、メールやFAXでトリートメント後の経過やお礼をお送りくださる方もいて、こちらも感謝の気持ちでいっぱいになり、この仕事を選んでよかったと心から実感しています。

私がLSAを選んだ理由は、IFA創設メンバーであるパトリシア・デービス女史が創立した学校で、本場イギリスのカリキュラムや教育方針を日本にいながらにして学べる貴重な学校だと思ったことと、そして何よりもバーグ先生にとても憧れていたから!…です。

LSAは中途半端な気持ちで卒業できる学校ではありませんし、またIFAも安易に取得できる資格ではありません。それだけに、卒業試験やIFA試験にパスしたときの喜びは格別のものでした。バーグ先生をはじめ各分野のトップレベルで活躍されている先生方から、アロマテラピー理論はもちろん、解剖生理学なども徹底的に指導していただいたことは、開業した今の私にとって大きな自信につながっています。また少人数制クラスの、同じ目標をもつ頼もしい同志との出会いは、私にとって一生の宝です。

10年ほど前、IFAの資格を取りたいと思いながらも近くになかったことであきらめた私は、その後中途半端に色々なセミナーを受講したり、他の資格をとったり、多くの時間と費用を費やしました。でも結局、自分を偽ることはできませんでした。本当に勉強したいこと、学校があるのなら妥協しないでほしい、これが私からのメッセージです。そしてLSAはそんな真剣な思いに答えてくれる学校です。


 

20期生 大場卓さん
香料会社勤務

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現在の仕事について
香料会社のフレグランス事業部門で、 化粧品やトイレタリー製品、ハウスホールド製品の香り開発に携わっています。

*LSAを選んだ理由
やるからにはきちんとしたものを学びたいと考えていましたが、 本場英国IFAの創設者パトリシア・デーヴィス女史が立ち上げたLSAはその点で由緒正しく、申し分ありませんでした。他校と比較検討を行った上で、学校の姿勢に共感した事が決め手です。

*学んだ感想
化学や精神、医療や美容など多方面から物事を捉えているので、バランスが取れていると感じます。また経験豊富な講師陣が解り易く工夫してくれる為、高度な内容も安心して取り組めます。たまに脱線して興味深い話が聞ける事も。バーグ先生の海外情報などは大変参考になります。講師と受講生が気軽にコミュニケーションを取れる”生きた”レッスンは、LSAの特長ではないでしょうか。

*これからどのように学んだことを活かして行こうと思っているか(将来の意向)
現在の仕事にアロマテラピーの考えを生かしていければと思っています。特に昨今は自然の力が見直されている時代ですから、植物精油の効能を踏まえた上で素敵な香りを創ることが私の理想です。また、私生活でもこの先の人生で必ず役に立ってくれると信じています。

*これからLSAに入学を考えている方へのアドバイス、メッセージ
環境の良い場所で行われるレッスンはアットホームな雰囲気です。百聞は一見にしかず、下調べを済ませたら体験入学にいらっしゃることをお勧めします。


 

21期生 山口聖子さん
医師・2児の母

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私達が日々の生活する中で、自分の五感から感じるものが心地よいものか否かにより、そこから安らぐこともあれば、逆にストレスを感じることもあります。

例えば、[1] 触覚では、さわり心地のよい毛布に包まれることで安心し、[2] 視覚では、感動する映画や美しい風景をみて涙を流し、[3] 聴覚では、美しい音楽や鳥のさえずりにリラックスし、[4] 味覚では、美味しい母の手料理を食べて幸せを感じ、[5] 嗅覚では、花の香や雨の匂いから新しい季節の訪れや時が過ぎ去っていく哀愁を感じる。

では、自分にとって心地よいと感じるものを理解し、その環境を作り出すことができたら、どうしても避けることのできない出来事から受けるストレスを発散し、安らぎを感じたり、起こりうる症状を緩和することができるのではないかと思います。

私にとって、香り([5] 嗅覚)が精神的にも身体的にも影響を及ぼすのだと理解したのは、第2子出産がきっかけでした。妊娠中や産後はホルモンバランスの変化によってさまざまな症状がおこりました。その時に助けになって下さったのは、通っていた産婦人科の医療に寄り添うアロマテラピスト(LSA出身)でした。

症状や好みに合ったエッセンシャルオイルを用いるだけではなく、使用すべきではないもの等の知識がしっかりされていて、ただ香りを楽しむのではなく、それはまさに「代替医療」そのものでした。

私も将来、自分の診療に、アロマテラピーを「代替医療」として取り入れたいと考えています。そのためには、趣味範囲としてではなく、体系化されたカリキュラムのある良い教育環境のある学校で学びたいと思い、LSAを選ばせていただきました。

その点に関し、現在在学中ですが、アロマセラピストとして最低限必要な医学的知識や疾患別禁忌の講義もありました。特にマッサージにおいては、校長自らが丁寧にご指導下さることもあり、教え方のぶらつきもなく、一定したスキルが学べるものと感じています。また、現在子育て中の私でも、無理せずじっくりと勉強することのできるカリキュラムであることも素晴らしいと思います。

これからもLSAで学ぶことで、一人の人間としても成長し、アロマテラピーの大いなる喜び、大いなる安らぎに満たされ、すべての出来事、すべての人々に感謝の気持ちをもって、過ごしていきたいと思います。